初めて住宅を建てる人やリフォームをする人が、必ず味わう嫌な思いがあります。
『説明を聞いたけどよくわからない・・・・』
設計をする建築家や建築士とか施工業者の担当者など、要するにプロと言われる人は図面を見ると、これから建てようとしている住宅の内部空間とか、外観など立体的なイメージがかなり正確に掴めていますが、素人である建て主さんに図面を見て理解して下さい!
というのは実はすごく酷なことなんですね。
そこでパースにしてみたり、予算が無ければスケッチを描いたり、あるいは模型を作ったりして立体的な理解を建て主さんにしてもろおうとするのですが、それでもイメージの違いを避けることはなかなか難しいものです。
この設計ツールはそのような思い違いによって起こる不幸な結末を、避けることができるかも知れません。
決定権はクライアントにあるべきですが、建築家や建設業者が間違ったことをやろうとしている場合にも、今のところは専門知識がないクライアントには分かりません。
こんな思いをしなくてもよくなることを願いたいですね。
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